8/12/2010

凡人が狙ってハーバードMBAに受かる方法(0.大学時代)

前にもどこかで書いたが、僕は新卒入社段階でMBA受験をプランして、(いろいろと試行錯誤の末)ハーバードに入学した。入学したから言うわけではないが、「これをやればおそらくうまくいくのでは」という仮説がある。以下、何回かにわけてそのプランを書いてみる。最終的には、社会人4年目にMBAに入学することを念頭においている。

最初は、大学時代に何をするか、という話。のっけから矛盾があるのだけれど、僕は大学時代はそこまで明確にMBA受験をプランしておらず、ふつーにのんびり勉強していた。なので、以下は「これをもっと意識的にやっておけばよかったかも」という話。(ということで、「0」番でスタートです。)


A. しっかり勉強する
ナンのため?いわゆるGPAのため、である。トップスクールの合格者では平均は余裕で3.5を超える。え、3.5がどれくらいすごいのかわからない?GPAの計算の仕方はちょっと調べればわかるので、調べてみてください。いわゆる日本で言われる「AB固め」というやつをやることになる。

最初からまじめなことを書いて、といわれそうだが、僕は個人的にも、大学時代は勉強するべきだと思う。自分が好きで選んだ専攻に大金を投じて、「大学はつまらなくて勉強しませんでした」という人がいたら、こちらでは「ええええ?!」という話になる。(要は計画性のないやつ、時間の使い方のわかっていないやつという厳しい評価が下る。)大学は、探せば面白い授業が山ほどある。(というか、だからあなたはその大学を選んだはずだ。)自分の場合、他学部聴講を含めて必要単位数を30%は超えて履修していた記憶がある。

また、大学の授業は思っている以上に仕事に役にたつ。好きな授業を掘り下げて勉強すれば、それがそのまま自分の強みになり、思わぬところで自分を助けてくれる。僕の場合、好きで心理学を専攻したが、そこで叩き込まれたのはPDCAの考え方。当たり前のようだが、2週に一回の実験レポートで厳密にロジックを通して書いていないと非常に厳しい点数をもらい、それがたまると落第する、という話があった。ここで、問題の捉え方、解決策の考え方の基礎をたたきこまれた。あと、統計学。統計学は、マーケティングの基本である。(MBAに行っても軽く勉強することになる。)大学時代にみっちり統計学の手ほどきを受けたことが自分にとって大きな財産になっている。


B. 会社をおこす(そして、つぶす)
これは僕もやらなかったもので、本当にやっておけばよかったものだ。学生時代が一番リスクがすくない。どういう失敗をしても、何の傷にもならない。
もちろん、これは「自分が将来会社経営をやってみたい」という人向けの話である。社会人になると、いわゆる「歯車」として特定の業務に特化することをまずは求められる。そのまえに、資金調達からマーケティング、セールスまで全体を見る経験をもっておくことは非常に大きなプラスになるはずだ。(つぶす)と書いたが、つぶすことをおそれるな、ということ。(もちろん成功させることができるならぜひそうするべきだ!)MBA受験では「失敗」から学ぶことが非常に高く評価される。というか、ここで失敗の経験を積んでおくことが、あなたが将来次の会社を興すときに、強い土台になってくれるはずだ。

会社経営が最終目標でないならば、自分が働きたい業界でインターンシップを複数することだ。目的は二つ。フルタイムで就職するときに「こんなはずではなかった」というギャップをなくすこと、そしてこの段階で自分のキャリアのメンター、アドバイザーになってくれる人を見つけることだ。


C. 英語を勉強する
これはありきたりなのだが、(MBA受験をパスできる程度の)英語力に到達するにも、ものすごい時間がかかる。学生のうちにここに到達しておくと、後がものすごく楽になるはず。目安としては、英語で映画をみて内容がとれるところまで到達しておけば、まず問題はないと思う。

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